BIGLOBE WiMAXのエリア範囲は？エリアの調べ方と繋がらない時の対処法を解説

初めまして！アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。

WiMAXの契約を検討している人の中には、自分が住んでいる地域が使用可能エリアに含まれているのか、気になる人もいるでしょう。

現在主流のWiMAX2+のエリア範囲は全国をカバーできるほどに広がっています。しかし、場所によっては電波が入りづらいことがあるという声が多いのも事実です。

そこで今回は、BIGLOBE WiMAXのエリア範囲について電波が入りづらい時の対処方法を含めて紹介します。

業界30年の安心の実績！BIGLOBE WiMAX

プロパイダ	BIGLOBE WiMAX
月額料金	月額3,980円
機種代金	19,200円
WiMAX評価	★★★
特徴	・キャッシュバックあり ・契約解除料が安い
キャンペーン	・キャッシュバック1.5万円

BIGLOBE WiMAXの公式サイトへ

BIGLOBE WiMAXのエリア範囲は？

BIGLOBE WiMAXのエリア範囲は？

BIGLOBE WiMAXのエリア範囲について紹介します。

WiMAXのエリア範囲はどのプロバイダでも同じ

WiMAXのエリア範囲はプロバイダによる差がないので、自分の住んでいる地域がWiMAXのエリア範囲内であればBIGLOBE WiMAXでも利用することができます。

プロバイダは回線とインターネットを繋ぐサービスを提供する事業者なので、大元が同じであればプロバイダが異なる場合でも同じ通信サービスを利用することができます。

人の生活圏内では全国的に通じる

WiMAX独自の回線であるWiMAX2＋は、基本的には人が居住しているエリアでは問題なく使うことができるので、エリア外で利用できないということはあまりありません。

WiMAXのエリアは、UQ WiMAXの公式サイトのサービスエリアマップから検索することができるので、自分の住んでいる場所がエリア範囲内か不安な方は検索をおすすめします。

エリア外でも4G LTEなら通じることもあり

モバイル WiFi	4G LTE利用料	リンク
BIGLOBE WiMAX	1,105円/月	公式詳細
UQ WiMAX	1,105円/月	公式詳細
Broad WiMAX	無料	公式詳細
GMO とくとくBB	無料	公式詳細
カシモWiMAX	無料	公式詳細

WiMAXが繋がりにくいところでは。KDDIが提供しているau 4G LTEに切り替えると繋がる可能性もありますが、プロバイダによってはLTE利用料が発生するので注意が必要です。

au 4G LTEは8000㎐のプラチナバンドに対応しており、人口カバー率99％以上で登山道でも使うことができますが、7GBの月間制限があり制限時はWiMAX2＋も制限が掛かります。

BIGLOBE WiMAXのエリアを調べる方法

BIGLOBE WiMAXのエリアを調べるには？

BIGLOBE WiMAXのエリアを調べる方法を2つ紹介します。

ピンポイントエリア判定

ピンポイントエリア判定では、現在自身のいる場所でWiMAXが使えるかどうかの判定を行うことができるので、自宅やオフィスなどの住所が分かる場所の判定に向いています。

自宅やオフィスなどの検索したい場所の住所を入力して検索すると、○・△・×で電波状況の目安を判定してくれるので、通信状況が悪いと感じる時でも利用することができます。

サービスエリアマップ

サービスエリアマップでは、都道府県をクリックしたり、住所リストや手入力で住所検索をするとサーチすることができて、地図上でWiMAXエリア範囲内の箇所を示してくれます。

住所検索では、戸建て住宅か集合住宅か選択し、集合住宅の場合は10階以上か10階未満か選択し、住所リストに従うか手入力で検索したい場所の住所を入力すると判定できます。

BIGLOBE WiMAXがエリア内で通じづらい時の対処方法

BIGLOBE WiMAXがエリア内でも繋がりにくい場合の対処法は？

BIGLOBE WiMAXがエリア内でも繋がりにくい場合の対処方法を3つ紹介します。

対処法①場所を変える

WiMAXの回線は障害物に弱いので、家で使用している場合は窓際に置く、地下エリアで使用している場合は地上に出るなどの対処方法を取ることで改善する場合があります。

できるだけ障害物を避けた場所での利用が望ましいので、街中で電波が繋がりにくくなった場合はできるだけ見晴らしの良い開放的な場所へ移動すると改善することがあります。

対処法②周波数帯を切り替える

周波数帯	特徴
2.4GHz	・障害物に強い ・他の電子機器の干渉を受けやすい
5GHz	・電波干渉を受けづらく通信速度が速い ・障害物に弱い

WiMAXは2.4GHz帯と5GHz帯の2つを利用することができ、それぞれ性質が異なるので、場所などの環境によって切り替えることで、電波が繋がりやすくなる可能性があります。

2.4GHzは障害物に強いですが回線が混みやすく、5GHzは回線が混みにくいですが障害物に弱いので、障害物がある場合は2.4GHz帯、回線が混雑する時間は5GHz帯がおすすめです。

対処法③再起動する

WiMAXが繋がりにくい場合は端末の動作が一時的に不安定になっている可能性があるので、端末の電源を切って電池パックを脱着し再度電源を入れると改善する場合があります。

電池パックを一度取り外すことが望ましいですが、電池パックが取り外せない機種や電池パックを外すのが難しい場合は、再起動をするだけでも改善する場合があります。

BIGLOBE WiMAXのエリア範囲以外のメリット

BIGLOBE WiMAXのエリア範囲以外のメリットは？

BIGLOBE WiMAXのエリア範囲以外のメリットを3つ紹介します。

メリット①乗り換えや解約がしやすい

BIGLOBE WiMAXには初月無料のギガ放題の1年契約プランがあり、自動更新がなく解約時に更新月を気にする必要がないので、乗り換えや解約がしやすくなっています。

月額料金や解約金も安く、月単位で料金プラン変更もできるので、契約期間もかなりお得に利用することができる上に乗り換えや解約もしやすいというお得感が最大の特徴です。

メリット②受け取りが早いキャッシュバック

BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックの振込が早く、BIGLOBE WiMAXのSIMとデータ端末の同時申し込みでサービス開始月の翌月にはキャッシュバックを受け取ることができます。

サービス開始月の翌月の初日にBIGLOBE WiMAXからキャッシュバックの送金手続きの案内メールが送られてくるので、受取口座の指定手続きをすると受け取ることができます。

メリット③口座振替でも契約できる

モバイル WiFi	口座振替	リンク
BIGLOBE WiMAX	可能	公式詳細
Broad WiMAX	可能	公式詳細
UQ WiMAX	可能	公式詳細
カシモWiMAX	不可	公式詳細
GMO とくとくBB	不可	公式詳細

WiMAXのプロバイダの中には口座振替ができない会社もありますが、BIGLOBE WiMAXは口座振替ができるので、クレジットカードを持っていない方でも契約することができます。

WiMAXのプロバイダではBIGLOBE WiMAX以外にも大元のUQ WiMAXやBroad WiMAXで口座振替ができますが、カシモWiMAXとGMOとくとくBBでは口座振替ができません。

エリアは同じでもメリットが違う他社WiMAXプロバイダ2社を紹介

エリアは同じでもメリットが異なる他社WiMAXを見てみましょう！

エリアは同じでもメリットが異なる他社WiMAX2社を紹介します。

月額料金がお得なBroad WiMAX

Broad WiMAXは月額料金が安く、月額料金割引キャンペーンや初期費用無料キャンペーンを実施しているので、お得に利用を開始することができます。

Broad WiMAXは乗り換えキャンペーンを実施しており、他社回線からの乗り換えで違約金を負担してくれるので、現在の回線では不満な方でも気軽に乗り換えることができます。

Broad WiMAXにはいつでも解約サポートというサービスがあり、通信サービスに不満があって解約したい場合は違約金負担なしで提携している回線に乗り換えることができます。

実質費用が安いGMOとくとくBB

GMOとくとくBBは高額キャッシュバックキャンペーンを実施しており、最大28,000円がキャッシュバックされるので、実質費用を抑えてお得に利用することができます。

GMOとくとくBBは月額料金が安く、入会費や端末代金、LTEオプション料などの費用が無料で初期費用が事務手数料のみなので、全体的にお得な価格設定となっています。

GMOとくとくBBは最短即日発送で、対応時間内の申し込みで不備や在庫切れなどの問題がなければすぐに発送の手配をしてくれるので、早く利用したい方には特におすすめです。

BIGLOBE WiMAXと他社との比較

BIGLOBE WiMAXとおすすめの他社WiMAXを比較してみましょう！

BIGLOBE WiMAXとおすすめの他社WiMAX2社の違いを比較して紹介します。

3年間の月額料金平均を比較

モバイル WiFi名	プラン名	月額料金 （3年平均）	契約期間	リンク
BIGLOBE WiMAX	ギガ放題1年プラン	4,378円	1年間	公式詳細
Broad WiMAX	ギガ放題プラン	4,268円	3年間	公式詳細
GMO とくとくBB	ギガ放題プラン	4,688円	3年間	公式詳細

注：表示価格・内容は2020年7月8日現在の情報

BIGLOBE WiMAXはBroad WiMAXよりも月額料金が高いですが、契約期間が1年間とBroad WiMAXやGMOとくとくBBよりも短いので、妥当な月額料金と言えます。

Broad WiMAXはキャンペーンが豊富で、月額料金割引キャンペーンのおかげでBIGLOBE WiMAXやGMOとくとくBBよりも月額料金が安くなっていることが特徴です。

GMOとくとくBBはBIGLOBE WiMAXやBroad WiMAXよりも月額料金が高いですが、高額キャッシュバックでお得になっているので、実質費用を抑えたい方におすすめです。

実質費用を比較

モバイル WiFi名	プラン名	実質費用 （3年間）	キャッシュバック (CB)	リンク
BIGLOBE WiMAX	ギガ放題 1年プラン	146,500円	15,000円	公式詳細
Broad WiMAX	ギガ放題 プラン	127,341円※¹	1万円※² (新規2台同時申込み)	公式詳細
GMO とくとくBB	ギガ放題 プラン	123,006円	最大28,000円	公式詳細

※¹：新規2台同時申込のキャッシュバックは含まない
※²：表示価格・内容は2020年7月8日現在の情報
注：実質費用=3年月額合計+事務手数料+端末代-CB

BIGLOBE WiMAXは1年間の利用のみならお得ですが、3年間利用するとなると実質費用がBroad WiMAXやGMOとくとくBBよりも高くなってしまうのであまりお得ではありません。

Broad WiMAXはGMOとくとくBBよりも3年間実質費用が高いですが、キャッシュバックなしの実質費用はGMOとくとくBBよりも安いので、かなりお得となっています。

GMOとくとくBBは高額キャッシュバックのおかげでBIGLOBE WiMAXやBroad WiMAXよりも3年間実質費用が安いので、キャッシュバックで実質費用を抑えたい方におすすめです。

解約金と契約年数の比較

モバイル Wi-Fi名	解約金	契約年数	リンク
BIGLOBE WiMAX	0〜12ヶ月目：1,100円 13ヶ月目〜：0円	1年	公式詳細
Broad WiMAX	0〜12ヶ月目：24,800円 13〜24ヶ月目：15,400円 26ヶ月以降：15,400円 Web割特典の違約金：10,450円 更新月：0円	3年	公式詳細
GMO とくとくBB	0〜24ヶ月目：24,800円 25ヶ月以降：10,450円 更新月：0円	3年	公式詳細

BIGLOBE WiMAXは契約年数が1年とBroad WiMAXやGMOとくとくBBと比べると短く、自動更新もなく解約金も安いので、乗り換えや解約がしやすくなっています。

Broad WiMAXは契約年数が3年となっており、GMOとくとくBBよりも全体的に解約金が安く、いつでも解約サポートがあるので、比較的乗り換えやすくなっています。

GMOとくとくBBは契約年数が3年となっており、全体的に違約金が高く、キャッシュバック受け取り前に解約すると受け取ることができないので、解約しにくくなっています。

総括：BIGLOBE WIMAXとその他プロバイダのエリアは同じ

BIGLOBE WiMAXのエリアは他社WiMAXと同じ！

BIGLOBE WiMAXのエリアは他社WiMAXと同じで、WiMAXのエリアにプロバイダごとの違いはないので、エリア以外の特徴でプロバイダを選ぶことをおすすめします。

乗り換えや解約のしやすさで選ぶならBIGLOBE WiMAX、高額キャッシュバックで実質費用を抑えたいならGMOとくとくBB、月額料金で選ぶならBroad WiMAXがおすすめです。

各プロバイダの特徴をしっかりと比較して、自分に合ったWiMAXのプロバイダを選んでお得にWiMAXを利用しましょう！

業界30年の安心の実績！BIGLOBE WiMAX

プロパイダ	BIGLOBE WiMAX
月額料金	月額3,980円
機種代金	19,200円
WiMAX評価	★★★
特徴	・キャッシュバックあり ・契約解除料が安い
キャンペーン	・キャッシュバック1.5万円

BIGLOBE WiMAXの公式サイトへ