NURO光の電話サービスはお得？「NURO光 でんわ」のサービス内容をご紹介！

初めまして！アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。

今使っている電話番号をNURO光でも使うことができるので、乗り換えでNURO光を検討している人も安心して利用できます。

また電話サービスの加入でソフトバンクスマホとのセット割も組めるので、ソフトバンクユーザーならさらに毎月の通信費が安くなります。

こちらでは、NURO光の電話サービスの料金などの概要と、メリット・デメリットについて紹介していきます。

NURO光の詳細はこちら

回線名	NURO光
月額料金	戸建て：4,743円 マンション：1,900円～
通信速度	最大2Gbps
光回線評価	★★★★★
特徴	・最大2Gbpsの通信速度 ・ソフトバンクのスマホ割引に対応
キャンペーン	45,000円キャッシュバック

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NURO光の電話サービスの概要を紹介

NURO光の電話サービスはどんな内容なの？

NURO光でんわの料金体系

NURO光でんわの料金について説明しています

月額料金

地域	月額料金
北海道・関東	500円
東海・関西・九州	300円

NURO光でんわの月額料金は地域によって異なりますが、どの地域もワンコイン以内の月額料金となっているので、固定電話にそこまでお金を掛けられない方にもおすすめです。

ただし、NURO光でんわは提供エリアが限られており、利用できない都道府県もあるので、お住まいの地域が提供エリア内か事前に確認する必要があります。

NURO光の提供エリアは公式サイトから随時確認することができるので、NURO光でんわの契約を検討する前に一旦提供エリアを確認することをおすすめします。

通話料金

発信先	通話料金
「国内一般・IP電話」	7.99円/3分
「国内携帯電話」	25円/1分（8〜23時） 20円/1分（23〜8時）
「PHS」	10円/1分 別途1通話ごとに10円
「ソフトバンクグループ」※	無料

※：NURO光・ホワイト光電話など
NURO光でんわの通話料金は、国内携帯電話への発信以外は時間帯によって変わることなく一定の料金なので、電話を掛ける時間帯を気にすることなく通話をすることができます。

通話無料となる提携サービスも充実しており、同じNURO光でんわやソフトバンクのBBフォン、ソフトバンク光とテレビ事業者が提携したケーブルラインなどが通話無料です。

国内携帯電話の通信料は少し高く、1分あたりの通話料が15円前後の光電話が多いので、ソフトバンクスマホ以外への発信には注意する必要があります。

オプションサービス

オプション名	月額料金	工事費
番号表示	400円	1,000円
番号通知リクエスト	200円	1,000円
キャッチ電話	300円	無料
着信お断り	600円	1,000円
着信転送	500円	無料

NURO光は電話番号表示や番号通知リクエストなどの機能がオプションサービスとなっているので、利用したい場合には追加の月額料金を支払う必要があります。

全てのオプションサービスを利用するとなるとかなり高額となってしまうので、本当に自分に必要なサービスなのかよく考えて選ぶ必要があります。

オプションパック

パック名	内容	月額料金	工事費
ベーシックパック	番号表示 番号通知リクエスト	600円	無料
パック１	番号表示 番号通知リクエスト キャッチ電話 着信お断り 着信転送	900円	無料
パック２	キャッチ電話 着信お断り 着信転送	630円	無料
パック３	番号表示 番号通知リクエスト キャッチ電話 着信お断り	800円	無料
パック４	キャッチ電話 着信お断り	530円	無料

オプションサービスにはお得なパックがあり、個別でオプションサービスを契約した場合に掛かる工事費が無料になり、月額料金も安くなるのでかなりお得となっています。

全てのオプションサービスがパックとなったパック1は月額料金が通常の半額以下となり、工事費も掛からないので、お得にオプションサービスを利用したい方にはおすすめです。

ベーシックパックは月額料金は1つずつ契約した場合と同じですが、工事費が無料となるので、オプションパックで初期費用を抑えることができます。

電話番号の引き継ぎが可能

発番元	電話番号の引き継ぎ可否
NTTアナログ	可能
NTTフレッツ光 コラボ光	不可
その他光回線	不可

NURO光でんわは、NTTアナログ発番である場合にのみ電話番号の引き継ぎが可能となっており、今まで利用していた電話番号のままNURO光でんわを利用することができます。

NTTフレッツ光やその他の光回線の場合は電話番号の引き継ぎができないので、NTTフレッツ光やその他光回線から乗り換える場合は手続きが面倒になります。

NTTアナログ発番の場合ははNURO光よりも月額料金が1000円以上高いので、NTTアナログ発番からNURO光への乗り換えは特におすすめです。

NURO光 でんわ のメリットとデメリット

NURO光でんわのメリットとデメリットは？

NURO光でんわのメリット

NURO光でんわは大手キャリアのソフトバンクとの提携もあり、ソフトバンクユーザーには特にお得な、さまざまなメリットがあります。

NURO光でんわのメリットを3つ紹介します。

基本料金が安い

NTTアナログの基本料金は1600円、フレッツの光電話は500円なので、NTTアナログの場合は全エリアで、フレッツ光の場合は一部地域でNURO光でんわの方が基本料金が安いです。

東海・関西・九州では特に基本料金が安く、NTTアナログよりも基本料金が1300円安い上に電話番号を引き継ぐことができるので、お得に乗り換えることができます。

ホワイトコール24対応

NURO光でんわはホワイトコール24というソフトバンクの携帯電話への国内通話の通話料が、24時間無料となるサービスに対応しています。

また、ホワイトコール24では、契約者本人や家族のスマホを登録すると、ソフトバンクの携帯電話からNURO光でんわへの通話も家族全員で最大10回まで無料となります。

家族全員がソフトバンクスマホユーザーの場合は、お得に利用することができるので、NURO光でんわが特におすすめの光電話となっています。

おうち割でソフトバンクスマホが安くなる

NURO光でんわにはおうち割光セットというセット割引があり、NURO光の光回線をNURO光でんわと一緒に契約すると、ソフトバンクスマホの月額料金が永年割引されます。

ソフトバンクスマホ以外にも、ソフトバンクで契約した3DケータイやiPadも割引の対象となりますが、複数端末の月額料金の割引はできません。

家族の誰か1人だけがソフトバンクスマホユーザーの場合でも、スマホの月額料金が安くなるので、通信費を安く抑えたい方にはNURO光が特におすすめとなっています。

NURO光 でんわのデメリット

NURO光でんわにはさまざまなメリットがあることを紹介しましたが、メリットがあればデメリットも存在します。

NURO光でんわのデメリットを3つ紹介します。

初期費用が高い

回線工事費	NTTの回線休止工事費 （番号ポータビリティ利用の場合のみ）
3,000円	基本工事料:1,000円 ＋1回線あたり1,000円

NURO光でんわは初期費用が高く、必ず初期費用として回線工事費3000円が掛かってしまうので、初期費用が高いのが気になる方にはあまりおすすめできません。

また、加入者が移転しても同じ電話番号を利用することができる番号ポータビリティの場合には別途2000円が必要なので、最低でも5000円が初期費用として掛かってしまいます。

解約時に費用がかかる

NURO光でんわは解約期間に関わらず、解約工事費が1000円掛かってしまうので、NURO光でんわを解約しようと思っても、少し解約しづらくなっています。

また、番号ポータビリティで加入した番号には、別途で1500円掛かってしまい、解約するのに合計で2500円掛かってしまうので注意が必要です。

停電時に利用できない

光電話サービス共通の弱点で、ONUという光回線の終端装置が電源を必要とするので、電気がなければ電話回線を利用することができず、停電時に利用することができないです。

アナログ電話は電気がなくても通話ができるものもあるので、非常時のリスクに備えるならアナログ電話で電気がなくても使えるものを選ぶことをおすすめします。

光電話が使えるおすすめの光回線を紹介

光電話が使えるおすすめの光回線2社を紹介します。

光電話が使えるおすすめの光回線を見てみましょう！

auひかり

auひかりはKDDIの独自回線を使用しており、プランによっては下り最大10Gbpsの超高速通信にも対応しているので、快適な通信サービスを利用することができます。

ただし、下り最大10Gbpsの出るプランは一部エリアでの提供となっているので注意が必要です。

auひかりでは工事費を含む初期費用相当額割引キャンペーンを実施しており、月額利用料から初期費用相当額を60回の分割にした額が割引されるので、実質無料となります。

auひかりはauスマートバリューというauスマホとネットのセット割引があり、auスマートバリューに加入するとauスマホの月額料金が永年割引されます。

ソフトバンク光

ソフトバンク光はNTT東日本・西日本の光ファイバー回線を使用しているので、多くの地域で下り最大1Gbpsの高速通信を利用することができます。

ソフトバンク光はフレッツ設備を使ったお得な光電話を利用することができ、基本プランの月額料金は500円と安いので、ネットとの同時申し込みがお得となっています。

ソフトバンク光はおうち割光セットというソフトバンクスマホとネットのセット割引があり、おうち割光セットを適用するとソフトバンクスマホの月額料金が永年割引されます。

光電話が使えるおすすめの光回線を比較

光電話が使えるおすすめの光回線3社の違いを比較して紹介します。

光電話が使えるおすすめの光回線を比較してみましょう！

光電話の基本料金を比較

光電話の基本料金を比較しています

光回線	固定電話の基本料金
NURO光	500円（北海道・関東） 300円（東海・関西・九州）
auひかり	500円
ソフトバンク光	500円〜

NURO光は北海道・関東では500円、東海・関西・九州では300円と地域によって基本料金が違い、東海・関西・九州の基本料金は3社の中で1番安くなっています。

auひかりは全ての地域で500円となっており、電話オプションパックは2つ以上の申し込みで500円を超えると自動的に月額500円となるので、お得に利用することができます。

ソフトバンク光は500円からとなっていますが、オプションパックがないので複数のオプションを利用したい方にはあまりお得とは言えません。

月額料金を比較

月額料金を比較しています

光回線	月額料金
NURO光	NURO光：4,743円 NURO光 for マンション：1,900円〜
auひかり	戸建て：5,200円 マンション：3,400円〜
ソフトバンク光	戸建て：5,200円 マンション：3,800円

NURO光は戸建てでもマンションでも月額料金が3社の中で1番安く、特にマンションでは他の2社よりも1000円以上お得なので、特におすすめの光回線となっています。

ただしNURO光 for マンションは、その集合住宅の利用者人数によって月額料金が変動する仕組みなので注意が必要です。

auひかりは、戸建てではソフトバンク光と同じ月額料金ですが、マンションではソフトバンク光よりも月額料金が安くなっています。

ソフトバンク光は、戸建てではauひかりと同じ月額料金ですが、マンションでは3社の中で1番月額料金が高く、NURO光と比べると2000円近い差があります。

スマホのセット割引を比較

スマホのセット割引を比較しています

光回線	スマホ キャリア	スマホ割名	最大割引額
NURO光	ソフト バンク	おうち割 光セット	最大1,000円
auひかり	au	auスマート バリュー	最大1,000円
ソフトバンク光	ソフト バンク	おうち割 光セット	最大1,000円

NURO光にはソフトバンクスマホとのセット割引のおうち割光セットを導入しており、ソフトバンクスマホの月額料金が永年割引されます。

auひかりはauスマホとのセット割引のauスマートバリューというサービスを実施しており、auスマホの月額料金がおうち割光セットと同額だけ永年割引されます。

ソフトバンク光はソフトバンクスマホとのセット割引のおうち割光セットというサービスを実施しており、ソフトバンクスマホの月額料金が永年割引されます。

総括：NURO光は電話もお得に利用できる

NURO光は電話もお得！ソフトバンクユーザーに特におすすめ

NURO光でんわは月額料金が安く、ソフトバンクスマホとのセットでお得に利用することができるので、ソフトバンクスマホユーザーには特におすすめの光電話となっています。

NURO光でんわは提供エリアが限られているので、auユーザーやオプションを検討している方はauひかり電話、ソフトバンクユーザーはソフトバンクの光電話がおすすめです。

提供エリアや基本料金、オプションサービスやスマホとのセット割引などのさまざまな項目を比較して、自分に合った光電話を契約しましょう！

NURO光の詳細はこちら

回線名	NURO光
月額料金	戸建て：4,743円 マンション：1,900円～
通信速度	最大2Gbps
光回線評価	★★★★★
特徴	・最大2Gbpsの通信速度 ・ソフトバンクのスマホ割引に対応
キャンペーン	45,000円キャッシュバック

NURO光のお申込みサイトへ

NURO光のQ&A

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NURO光の基本情報

項目	基本情報
回線名
月額料金	戸建て：4,743円 マンション：1,900円
スマホ割	SoftBankスマホ
通信速度	最大2Gbps
開通までの期間	1～2か月
提供エリア	関東：東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 東海：愛知、静岡、岐阜、三重 関西：大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 九州：福岡、佐賀
会社名	ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社